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『これぞ縁の下の力持ち!』 Dr.喜恵
All on fourインプラント講習会 @ 院長
☆最新のリップケア☆ 受付・伊田
★咬筋のコントロール 美容医療★ 衛生士 青木
皆さま、こんにちは。少しずつ寒くなってきましたが、いかがおすごしですか。
先日、院長・衛生士 江南 青木・受付 伊田の4人で咬筋ボツリヌス治療の講習会に参加してきました。
歯科治療で耳にすることは少ないと思いますが美容外科でよく耳にするあの『ボトックス』です!!
睡眠時に無意識の間に歯ぎしりや食いしばりをしている場合体重の1.5倍の力がかかるとも言われています。それが原因で歯が咬耗したり破折したり、被せ物が欠けてしまったり、、、
また咬筋が必要以上に発達するとエラが張って輪郭が変わったり、さらに肩こりや頭痛の原因になることもあります。
そこで咬筋にボツリヌス注射をすることで筋肉の活動を抑え小さくすることで、歯ぎしりを緩和することができ、効果的な治療法の一つであります。
講習会では実際に院長にスタッフ3人はボツリヌス注射をしてもらいました。初めての事でドキドキ、、、注射なので全く痛くないと言えば嘘になりますが、耐えられる痛さでした!!
そして院長も実際に体験した方が患者様の気持ちもわかるので、受講している先生にしてもらいました。
効果は3〜6カ月程続くそうです。
またボツリヌス注射は歯科の適用範囲としてオトガイ筋(顎の梅干しシワ)やガミースマイルにも効果があるそうです。
美容だけでない『ボトックス』の活用法!!
とても勉強になりました。
☆高圧蒸気滅菌器「クラスB」☆ 衛生士 江南
皆さまこんにちは♪
ようやく、朝晩冷え込む日が増えてきましたがいかがお過ごしでしょうか?
今回は、高圧蒸気滅菌器について詳しく説明させていただきます。
日頃から、なかの歯科クリニックでは、可能な限りディスポーザブル(使い捨て)製品を使用しています。
インプラント治療の外科手術が非常に多く、今までよりもさらに高いレベルで院内感染予防を徹底するため、当院では世界で最も厳しいと言われるヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格をクリアする高度な高圧蒸気滅菌器を導入しています。
高圧蒸気滅菌器には、性能においてクラス別に3つに分類されています。
それぞれに滅菌を行える器具の範囲が異なり、最高基準がクラスB。
次にクラスS。クラスNの順で続きます。
ークラスBー
大型の高圧蒸気滅菌器の規格に準拠し、全種類の器具に対応可能で
全ての細菌・ウイルスを死滅させることが可能です。
最高ランクの称号とあり、院内環境整備にも大きく貢献します。
ークラスSー
クラスNの滅菌対応可能な各種器具にプラスし、滅菌メーカーの指定した特定器具の滅菌に対応できます。クラスBに次ぐ性能で、だいたいの器具に対応することができます。
ークラスNー
未包装の固形器具に使用可能な滅菌器です。滅菌後には保管せず、使用しなければなりません。
大多数の歯科医院で使用している最も一般的なタイプです。
なかの歯科クリニックは、患者様が安心して治療を受けていただけるよう、今後も『滅菌・衛生管理』を徹底していきます。
✧*牛乳アレルギーと歯磨剤*✧ 衛生士 塩田
*✱インプラントセミナーに行ってきました✱* 衛生士 溢田
*☆キラキラ輝くチェアが届きました☆* 受付 小西
タイポドント実習セミナー ★°˖✧Dr中野喜恵✧˖°★
皆さま、こんにちは(^ ^)
日増しに春めいてまいりましたね。
先週の日曜日、白数明義先生のGEAW装置のタイポドント実習セミナーを
受けてきました。
当院では悪くなった歯を治す部分的な治療は勿論のこと
お口全体、顎の関節・筋肉の動きを総合的に考えた治療に重きをおいています。
そのために、MEAW・GEAW装置を用いた矯正治療を長きに渡り院長が行っております。
今回、私が受けてきたGEAW装置は新しく開発された
新チタン合金“ゴムメタル”を使用します。
一般的には、不正咬合は水平的な不調和と考えられますが、不正咬合を垂直的な観点からHigh VirticalとLow Virticalの二つに分類し、垂直的不調和の改善により
不正咬合を治療する装置です。
今回はAngle3級LowAngleの人を治療するというシュミレーションでした。
と。。。難しいことを書きましたが
歯周病が進み歯が揺れている方。
歯ブラシが上手に当てれず虫歯が多い方。
顎の関節に痛みがある方。
なぜ今の状態になったのかを考え、咬み合わせが原因だとわかった時、
私も矯正治療で患者様の咬み合わせを治したい!
今回のタイポドントセミナーの後、
習得したい!と思い、9月からの4ヶ月間のコースも受けることに。
今から、9月が楽しみです(*^_^*)
長くなりましたが、なかの歯科に来られる患者様のお口の健康を保ち
患者様のQOL(生活の質)の向上に貢献できるよう日々精進しますので、
どうぞよろしくお願いします!☆
*☆ルーペを導入しました☆* 衛生士 青木
今年もいよいよ残りわずかとなってきましたが皆様いかがお過ごしですか。
検診で通院されている方はお気付きの方もおられると思いますが、当院では今までドクターのみが拡大鏡(ルーペ)を使用していましたが、秋頃から歯科衛生士もルーペを使用して検診を行うようになりました。
最初は視野が狭くなることでいつもと感覚が違い慣れるまで少し時間がかかりましたが、いざ使ってみると、肉眼で見ていた時と明らかに違い、もうルーペなしでは検診が行えないほどになりました。
ルーペを使用して歯石除去を行うと歯石の状態、歯面、歯肉の状態、スケーラーのチップの向きや角度など、様々なことが今までよりも細かく見えます。術野が正確に見えることにより、歯石除去の時間も短縮されその分細かいところまで丁寧にお掃除することができ、さらに患者様の負担も少なくなると思います。
ルーペを使って口腔内を『診る』という事はより繊細により確実に高度な治療が行えるということで肉眼では見えなかった新しい世界が広がりさらに日々の診療が楽しくなりました。
ルーペを使う事で術者の姿勢も良くなり一石三鳥ですね☆来院された際はみんなのつけている倍率や色も様々なルーペに注目して下さい。
本年も皆さま大変お世話になりました。
来年も患者さまの満足度を上げられるようにスタッフ一同努力していきたいと思います。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。