歯科コラム
インプラントの治療期間の一般的な目安とは
インプラント治療は歯を失った部分に人工歯根を埋めて被せ物をすることで歯を補う治療法です。
天然歯に近い状態を再現でき、しっかりと噛めるようになることから近年ますます人気が高まってきているものの、保険がきかない、治療期間が長くかかるというデメリットもあります。
ですが、治療期間に関しては、各自の骨の状態によっても違ってきますし、近年では技術や治療法の発達により、治療期間を以前に比べて短くすることも可能になってきています。
インプラントを入れた後って仮歯は入れてもらえるの?
インプラント治療はあごの骨に人工歯根を埋めて被せ物をすることで、天然歯に近い状態を再現できる治療法です。
人工歯根は骨と強固に結合するので、何でも噛めるようになりますし、見た目も自然なことからとてもメリットの多い治療法だと言えます。
ですが、インプラントのデメリットに「治療期間が長くかかる」というものがあります。
具体的には、インプラントを埋め込んでから歯が入るまでに数か月の期間が必要になります。
そうなると、歯が入らないということに不安を感じてしまう人もいるでしょう。
そこで今回は、インプラントを埋めてから最終的な歯が入るまでの期間に仮歯を入れることは可能なのか?ということについて見ていきたいと思います。
インプラントに年齢制限はある?
インプラントは歯を失ったところに人工歯根を埋め込み、歯を回復させる治療法です。
歯を失う理由は、虫歯、歯周病、外傷、もともと歯が足りないなど、人によってさまざまですが、お子さんや高齢者の方の場合、インプラントに年齢制限があるのか、というのは気になるところでしょう。
そこで今回は、インプラントは何歳でも可能なのか、ということについて解説していきます。
妊娠中にインプラント治療はできる?
何らかの理由で歯を失い、インプラント治療を考えていた矢先に妊娠が判明した、という方もいるかもしれません。
歯を失うと食事が不便になってしまいますし、そうなると赤ちゃんへの栄養面も気になるところですね。
そこで今回は妊娠中にインプラント治療をするのは可能なのか、ということについて見ていきたいと思います。
歯が抜けたままにしているとこんなことが!インプラントをおすすめする理由
歯を抜いた後にずっとそのままになっている、ということはありませんか?
歯を抜いてもそれが奥歯の場合だと、特に目立たないから、反対側で噛めるから、などの理由で長く放置されてしまう場合がけっこうあります。
ですが、歯を抜いた後に長期間放置するのはあまりおすすめできません。
なぜなら歯を抜いた後にはお口の中にさまざまな変化が起こり、ひどい場合には取り返しのつかない影響が起こることもあるからです。
今回は、歯を失って放置していると起こりうる悪影響、そして歯を失った後の治療としてインプラントをおすすめする理由についてご紹介していきます。
インプラント手術直後に起こりうる症状とその対処法は?
インプラント治療では、あごの骨の中にインプラントを埋め込む手術が必要になります。
手術というとその後の症状について不安になってしまう人もいるかもしれませんが、起こりうる症状をあらかじめ知り、その対処法を知っておくことで慌てず落ち着いて対処することができます。
そこで今回は、インプラント手術の後に一般的に現れてくる症状と、その対処法について詳しく解説していきます。
これからインプラント手術を受ける予定のある方はぜひ参考にしてみてください。
インプラントはどのくらいもつの?長持ちさせるための秘訣は?
インプラントは歯を補う治療法の中で、もっとも天然歯に近い感覚が得られる治療法として知られていますが、治療に高い技術を要し特殊な治療環境が必要になるなどの理由、また保険が適用されないといった理由から治療費が決して安くはないという一面があります。
そのため、一度入れたインプラントがどのくらいもつのか、というのは多くの人が気にすることだと思います。
そこで今回は、インプラントはどのくらい持つものなのか、また、長持ちさせるためにはどのような秘訣があるのか、ということについて解説していきます。
インプラント手術後はいつから仕事できる?食事や運動、喫煙は?
インプラント治療に興味のある方は、手術後どのくらいで普通の生活ができるのか、というのは気になる問題ではないでしょうか。
一般的に「手術」というとしばらくは普通の生活が送れないイメージがありますが、インプラント手術の場合はどうなのか、今回は、仕事、食事、運動、飲酒、喫煙などについて解説していきます。
インプラントにも歯石はつくの?放置したらどうなる?
歯の表面にいつの間にか溜まってしまう歯石。歯石は歯茎の炎症を引き起こし、歯周病の原因にもなるものです。
インプラントは人工歯根にセラミックなどの被せ物をする治療法ですが、人工物であるインプラントにも歯石はつくものなのか、またその場合、放置するとどのような影響がでてしまうのか、について今回は詳しく見ていきたいと思います。
骨が少ない場合には入れ歯しかない?インプラントの可能性は?
インプラントはあごの骨に人工歯根を埋め込み、しっかりと固定されたところに被せ物をして歯を補う方法です。
そのため、骨がないところ、少ないところに埋めても安定しません。
「実際にこれまで、骨が少ないからインプラントは無理、入れ歯しかない。」と言われた経験のある人もいるのではないでしょうか。
ですが、近年では様々な工夫により入れ歯を回避し、インプラント治療が可能になる場合があります。
今回はそんな治療法についてご紹介していきます。