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乱ぐい歯が気になる

矯正の治療例

ガタガタ(叢生)

歯並びを治したい

歯並びが気になる場合、矯正治療で歯並びを整えるだけで、口元だけでなく、顔全体の印象が大きく改善される場合があります。すでに前歯に差し歯などが入っている場合には、差し歯を修正するだけで改善する場合もありますが、矯正治療の場合だと、時間はかかっても、より健康的に、より根本的に問題を解決することができます。

それぞれの方法に、よい点、悪い点がありますので、ご自分のライフスタイルやご予算といった点をよく吟味して、ご自分の価値観に合う方法を選択されることをおすすめします。

乱ぐい歯(歯並びがガタガタの状態)を非抜歯で矯正した例
乱ぐい歯は、日本においては最も多いと言われている不正咬合です。
下の写真は24歳の女性です。抜歯せずに前歯のガタつきの治療を希望して来院されました。上下ともにガタガタしており、引っ込んでいる部分はよく磨けないので歯の着色が目立ちます。また所々噛み合わせが反対になっており、歯にとっても良くありません。

治療の流れ

矯正装置 装着5カ月
矯正装置を装着5カ月、ほぼ乱ぐい状態がとれてきました。

次のステップ
装着して1年3カ月で治療は終了
矯正装置を装着して1年3カ月で治療は終了しました。

次のステップ
がたつきのない、とても美しい歯並びに生まれ変わりました。歯磨きもしやすくなったので、虫歯や歯周病のリスクが下がるだけでなく、歯にも着色が起こりにくいので、きれいな歯を保ちやすくなります。

乱ぐい歯を放置する問題点

見た目がコンプレックスになりやすい

見た目のコンプレックス
乱ぐい歯は、程度にもよりますが、見た目がコンプレックスになりやすい歯並びです。八重歯も乱ぐい歯の一種で、日本では「かわいい」ということで人気がありますが、海外では「ドラキュラの歯」としてあまり良いイメージはないようです。

虫歯や歯周病のリスクを高める

虫歯や歯周病のリスク
歯並びがデコボコなので、歯ブラシが当たりにくい場所から虫歯や歯周病にかかりやすくなります。もし虫歯や歯周病の治療をした場合でも、治療器具などが到達しにくいため、治療が困難になります。また、治療後もまた同じ場所に汚れがたまるため、非常に再発しやすい傾向があります。さらに、上下の噛み合わせも悪くなりがちですので、その部分から歯が弱りやすくなります。

歯に着色しやすい

歯ブラシの当たらない部分に着色
歯並びの引っ込んだ、歯ブラシの当たらない部分に着色がつきやすいため、そういう理由からも見た目が気になりがちです。

非抜歯矯正のメリット・デメリット

非抜歯矯正には次のようなメリット・デメリットがあります。デメリットに関しては、適応症例かどうかを十分に診査した上で無理な治療をしないことにより、デメリットを避けることができます。

2つのメリット

(1)大切な歯を抜かずに済む

メリット
抜歯矯正の場合、上下二本ずつ小臼歯を抜くのが通常ですが、非抜歯矯正の場合は抜かずにすむので、大切な歯を守ることができます。

(2)歯を抜く精神的負担がない

メリット
非抜歯矯正の場合、大事な歯を4本失うという精神的な負担がありません。

3つのデメリット

(1)口元の出た感じがなおせないことがある

デメリット
歯を並べる十分なスペースが取れない場合には、歯を外側に広げるしかないので、口元が出っ張った感じになることがあります。

(2)前歯の歯茎が下がりやすい可能性がある

デメリット
歯が外側に並ぶため、歯の外側にある骨が薄くしか残らず、その結果歯の表側の骨が下がって歯茎も下がりやすくなる場合があります。

(3)噛み合わせがかえって悪くなることがある

デメリット
抜歯をせずに無理やり並べ、歯並びが外側に開いた状態になると、しっかりと噛めなくなることがあります。