差し歯の色が合わない
審美歯科の治療例
歯を白くキレイにしたい
当院では、単に歯を白くキレイにするだけではなく、周囲の歯と調和した自然な色調や質感を再現いたします。また、見た目だけでなく、噛み合わせの正常な機能を回復させることで、歯や体の健康面にもメリットがあります。
差し歯の色が合わない
差し歯の色が合わない、というお悩みは、特に保険の差し歯の場合によくあるお悩みです。保険の差し歯は透明感に乏しく、年数が経つと黄ばみ、周囲の歯との違いが明らかになります。このような場合は、審美的に優れたオールセラミックに変えることで、見違えるような改善が見られます。
【例1】
周囲の歯と差し歯の色が合わない
<治療前>
保険の差し歯が入っており、年数が経って黄ばみ、周囲の歯から浮いて、ハタから見ても明らかに差し歯というのがわかる状態です。金属のフレームも見えてきており、歯茎にも黒ずみが見られ、見た目にも不健康で老けた印象を与えます。
<治療後>
差し歯以外の歯も白くされたいということで、周囲の歯をホワイトニングで白くした後、保険の差し歯を周囲の歯の色に合わせてオールセラミックに取り替えました。周囲の歯と色調や質感が調和し、天然の歯と見分けがつきません。金属を使用していないので、金属部分が見えることもありませんし、金属によって起こっていた歯茎の黒ずみも解消し、清潔感のある若々しい見た目になりました。
【例2】
差し歯の色が全体的に黄ばんでいる
<治療前>
上の前歯6本が全て保険の差し歯で、全体的に黄ばみ、透明感も全くなく、歯茎の縁も黒っぽくなっており、残念な印象となっています。保険の材質であるプラスチックは、歯垢を寄せ付けやすいため、歯茎にも炎症を起こしています。
<治療後>
差し歯6本を全てオールセラミックに取り替えました。プロが見ても作り物とわからないほど、自然で美しい前歯が実現しました。セラミックにしたことで歯茎の炎症もなくなり、見た目も健康的にも大きな改善がなされました。
オールセラミックのメリット・デメリット
6つのメリット
- ● 天然歯のような見た目
- ● 体に悪影響を及ぼさない
- ● 歯や歯茎を変色させない
- ● 歯垢がつきにくく、歯の健康を守る
- ● 年数が経っても変色しない
- ● 劣化しない
3つのデメリット
- ● 削る量がやや多くなる
- ● 噛み合わせが強い場所だと割れることがある
- ● 保険がきかない
ホワイトニングのメリット・デメリット
4つのメリット
- ● 歯を削らずに白くできる
- ● 見た目に自信が持てるようになる、歯の健康を守る
- ● 効果が高い
- ● 良いコンディションで施術ができる
4つのデメリット
- ● 保険がきかない
- ● 人によっては術中しみることがある
- ● 後戻り現象が起こる
- ● ホワイトニングに適さない場合がある