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コラムコラム

成長に合わせて選ぼう!子供の歯にピッタリの歯ブラシの選び方

大人用の歯ブラシにもいろいろな種類があるように、子供用の歯ブラシにもいろいろな種類があります。子供は年齢によって歯の生え方や本数も異なるため、歯ブラシは子供の成長に応じたタイプのものを選ばないといけません。今回は子供の歯の状態に適した歯ブラシの選び方をなかの歯科クリニックがご紹介します。

年齢に合わせた歯ブラシを

年齢に合わせた歯ブラシを

歯ブラシの使用を始める時期は、下の乳歯が生えてくる7~8か月頃からです。それまではガーゼを使って、拭く程度で問題はありません。歯ブラシのパッケージにも使用する対象年齢は書かれてありますが、基本的には子供のお口の中に入りやすく、歯の大きさと毛先の大きさが合うような歯ブラシを選びましょう。歯が生えてきたころには、歯の大きさより、やや小さめのタイプが磨きやすくておススメです。

歯ブラシの硬さや材質

子供は自分で正しく歯磨きをすることが難しいです。お口の中や歯を傷つけないためにも、やわらかい毛先の歯ブラシを使用しましょう。毛先は山切りカットなども販売されていますが、揃ったストレートタイプを使用しましょう。材質はコシが強い「PBT素材」のタイプがおススメです。また歯ブラシの交換は、不衛生にならないように1か月に1回を目安に行ってください。

仕上げ磨きを行いましょう

仕上げ磨きを行いましょう

どんなに上手に歯ブラシを使えるようになっても、子供だけでは汚れがしっかりと落ちません。保護者の方に行っていただく「仕上げ磨き」をすることで、より子供のお口の中を清潔に保つことができます。仕上げ磨き用の歯ブラシは、保護者の方にも使いやすい柄の長いタイプが販売されていますからそれを使用すると効率よく磨くことができます。また歯ブラシだけでは歯の隙間の汚れは落ちないので、デンタルフロスを使用すると良いでしょう。

歯医者さんで相談しましょう

歯の生え変わりで不安定な子供のお口の中は、定期的に歯医者さんで診てもらうと安心です。だいたい3か月から半年に1回の検診で問題はありませんが、異変があった場合はすぐに歯医者さんへ行きましょう。また、歯ブラシの選び方や歯磨きの仕方に不安があるようでしたら相談してみましょう。

「やわらかい」「ちいさい」を目安にしよう!

子供の成長に合わせた歯ブラシを選んであげることで、歯磨きの「上手さ」の向上にも繋がりますし、お口の中を清潔に保つことができます。食べものをきちんと噛むことは成長において非常に重要なことですから、子供の歯を健康に保つように心がけてあげましょう!

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