寒い日が続きますが皆さまいかがお過ごしですか?
19.20日の2日間、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士の3人で咬合と顎関節の講習会に行ってまいりました。
皆さまのお口の中の治療を進めるにあたって、『チーム医療』の大切さを改めて感じた2日間でした。
一本の歯を治すにも診断や治療を行う歯科医師、被せ物や入れ歯を作る歯科技工士、診療の補助や口腔内のケアを行う歯科衛生士!!
それぞれの役割はとても重要でいかに連携がとれているかで治療の質が決まると行っても過言ではありません。
被せ物一つをとっても歯科医師は機能面も気になり、歯科技工士は審美面も気になり、歯科衛生士は清掃面も気になり、、、
そこに患者さまの希望を聞いてより良いものに仕上げるためにはやはりチームでの連携が必要だと感じました。
そしてこのチームの質もとても重要で、同じ目線で意見交換をするためにはそれぞれが向上心を持ちよりたくさんの知識を身につける必要があると思いました。
今回の講習会は歯科医師に向けた内容で私には少し難しかったですがとても勉強になりました。
そして咬合や顎関節についてもっと学びたくなりました。
一人一人の患者さまの治療への満足度を上げるためにまだまだ勉強したいと思います。
そして生活の質を保ち健康寿命をのばすためにやはり食べ物を美味しく食べるというのは生きる源であり、そのお手伝いに携わることの出来る歯科衛生士という仕事に就いて良かったなぁ~としみじみ思いました!(o^^o)
これから本格的に寒くなっていくと思いますが、皆さま体調には十分注意してくださいね。