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固いものはNG?高齢者の食事で気をつけるポイント
2018年03月25日 (日)

高齢者の食事というと「固いものは食べにくい」「飲み込みにくいものは食べない」「液体はNGでとろみを」など、歯と嚥下機能の低下に対応する食事をと考えがちです。歯医者さんにおいてあるパンフレットにも高齢者の食事をとりあげたものが見られます。でも、その他にも高齢者が健康にすごすためには、食事の注意点があります。今回はなかの歯科クリニックと一緒に、気を付けるべきポイントについて、順を追って見ていきましょう。

栄養不足に陥らないために

栄養不足に陥らないために

固いものや飲み込みにくいものをさける、とろみをつけるといった対応をしていると、どうしても食事内容に偏りが生じがちになってしまいます。繊維が多い野菜、飲み込みにくい肉類をさけて刻みやすい魚類、ゼリー状の食品などと献立に気を遣っていると栄養素としては、タンパク質・ミネラル・ビタミン類、そして食物繊維が不足します。これでは健康に過ごすことが難しくなりますね。
健康にすごすために決まった「たべやすいもの」だけでなく、レパートリーを増やす心がけをする、たまには若い人と食事をするといったことを心がけるだけでも栄養素の偏りが避けられることが知られています。

かむことは大事!

大きいものは刻む、ミキサーにかけるといった工夫が知られていると思いますが、実は虫歯や歯周病を予防したり、誤嚥性肺炎の原因となる唾液不足を予防するためには「噛めるものをかんでもらう」という工夫もしたほうがよいのです。高齢者の方が歯医者さんに通う負担が増えてしまったり、肺炎にかかってしまうことを考えるとぜひ実行しておきたい工夫です。
たとえば、ニンジンやカリフラワーのような野菜には隠し包丁をいれて、噛んだら口の中で小さく崩れやすいようにしておく、じゃがいもやかぼちゃをボール状にして噛みやすい形状にまとめておくといったことが工夫としてあげられます。

誤嚥を防ぐための見守り

誤嚥を防ぐための見守り

誤嚥性肺炎にみられるように、むせてしまうことは命に係わる問題です。なので、食事のとき意識がはっきりしていて呑み込めるかどうか、椅子に座る姿勢、ベッドの角度が食事しやすい角度になっているか、そして照明が十分で騒がしくない、食事に集中できる環境になっているかといったことにも注意が必要です。

食事と高齢者の心の健康

上記の様に注意点を守り高齢者が食事を楽しめることは、心にもいい影響があります。噛む、においを楽しむ、目で食材の色を確かめる、季節を感じるといった感覚をフルにつかって食事を楽しむことは精神の安定につながり、介助者との関係を向上させますのでメンタル面でのメリットも大きいものと言えるでしょう。

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