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女性に増えているドライマウス!なぜ女性だけ?
2017年02月25日 (土)

唾液の分泌量が減ることで、お口の中が乾燥してしまう「ドライマウス」。「口腔乾燥症」とも呼ばれ、現在日本で約800万人の患者がいるといわれます。とくに、女性がかかりやすいと言われるドライマウス、その原因はなぜなのでしょうか。

40歳以下の女性にドライマウスが増えている!!

40歳以下の女性にドライマウスが増えている!!

ドライマウスはもともと更年期以降の女性がかかりやすいといわれており、患者の9割以上が50代以上の女性だとされています。唾液の分泌量が低下する理由として、女性ホルモンの働きや加齢が考えられます。
しかし、最近になって、少し事情が変わってきました。40歳以下の女性でも、ドライマウスにかかりやすくなる人が増えているのです。口臭が気になると思って歯医者さんに行ったら、実はドライマウスだった!というケースもあるようです。

ストレスや不規則な生活が原因に

若い女性のドライマウスの原因の多くは、ストレスと不規則な生活。忙しさのあまり生活が不規則になると、自律神経に変調をきたし、ホルモンバランスが崩れて、唾液の分泌量が減ってしまうのです。
また、ストレスによって交感神経が働くことで、唾液が減るともいわれています。

ダイエットも唾液の分泌量を減らす

ダイエットも唾液の分泌量を減らす

過度のダイエットも、若い女性のドライマウスが増えている原因だと考えられます。食べ物の消化を助ける唾液は、ものを噛むときに多く分泌されます。ダイエットのために食事を減らしたり抜いたりしていると、唾液が分泌されなくなって、ドライマウスになってしまうのです。また、やわらかいものばかり食べていると、口の筋肉が衰えて唾液の分泌量が減ります。

ドライマウスは日々の予防が大切

ドライマウスの恐ろしい点は、ひどくなるまで自覚症状がほとんどないこと。これといった治療法がないので、日々の生活習慣から気を付けていくしかありません。
唾液は、口の中を細菌から守る働きをしますが、ドライマウスが進行すると口の中の細菌が増えて、ネバネバしてきます。口の中を清潔に保つ機能が低下しているので、虫歯や歯周病といった歯の疾患にかかりやすくなります。また、口臭も強くなってきます。

歯周病予防のためにも歯科で治療しよう

ドライマウスに治療法はないと書きましたが、歯周病になるとホームケアでは治療ができなくなるので、歯科を受診する必要が出てきます。歯周病は全身疾患や骨の異常にもつながりやすい恐ろしい病気ですので、歯や口の中に違和感を感じたら、放置せずになかの歯科で診察を受けましょう。

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